PCメンテナンス知識
・ホットプラグ
ホットプラグとは機器の電源を入れ稼働状態を保ったまま部品やケーブルなどを交換、装着することで、パソコン周辺機器ではUSBメモリを挿して即座に認識され利用可能になる仕様。
特に周辺機器において、つないだら(プラグ)すぐに利用(プレイ)できることを指す。
サーバシステムではハードディスクなどのパーツがホットプラグ対応となっていることで障害が発生した場合にシステムを停止させることなく、故障したパーツの交換、修理ができます。
Bluetoothとは携帯情報機器などで数メートル程度の距離を接続するのに用いられる近距離無線通信の標準規格。
コンピュータと周辺機器を接続したり、スマートフォンとデジタル家電でデータを送受信したりできる。
・ディスプレイの性能
ディスプレイとは画面のことでモニターとも呼ばれます。製品によって性能が違い、大きさ、色合い、画質、反応速度、明るさなどです。
・RJ-45
RJ-45とは、通信ケーブルをつなぐコネクタ形状の一つで、LANケーブルなどに用いられるものです。8つのピンすべてが信号線につながれた8極8芯のモジュラー式コネクタです。EthernetやISDN、RS-232Cなどで使われています。
・ファイルの圧縮
圧縮とはファイルなどの容量を小さくし、一つにまとめることです。
一つにまとめたものをもとに戻すことは解凍といいます。
圧縮の方法はたくさんあるそうです。
zip(ジップ)というものがあり、世界で使われているものです。
Izh(エルゼットエイチ)は圧縮効率に優れている日本独自の圧縮形式です。
・USB端子の種類
1、タイプA・・・パソコン側につなぐ端子は基本的この形です。
2、タイプB・・・プリンタやスキャナなどのパソコン周辺機器側に使います。
3、ミニA・・・あまり使われていないものだそうです。
4、ミニB・・・デジタルカメラなどの接続に使うそうです。
5、マイクロA・・・スマホやタブレットに何かをつなぐのに使うそうです。
6、マイクロB・・・スマホやタブレットを何かにつなぐのに使うものです。
PDFとは電子化された文書です。拡張子は.pdfです。最近ではインターネットを中心に利用されています。
使用例はインターネットで公開されている機器のカタログ・取扱説明書、申請書、利用明細書だそうです。
・メモリカード
メモリカードとは、小さなカード型の外部記憶装置で電源を切っても情報が残るフラッシュメモリを使います。コンパクトフラッシュ(CF)CFやスマートメディア、マルチメディアカード(MMC)、メモリースティック、SDメモリーカードなどがあるそうです。
・拡張子の種類
拡張子とはファイルの最後についている「.(ドット)~(英数字2~4文字)」です。
ファイルの種類・情報を表すのに使われます。
JPEGファイルは写真に適した画像形式です。24ビット(1670万色)扱え、写真がきれいに表現できるそうです。しかし、画質が劣化してしまうのが難点です。
GIFファイルはJPEGファイルと違って画質が劣化しません。その代わり、扱うことのできる色数は256色でJPEGファイルより少ないので写真には向きません。アニメーション画像が作れます。
PNGファイルは最大48bit(約280兆色)もの色を扱え、劣化もしないそうです。しかし、JPEGよりもファイルが大きくなってしまうそうです。GIFファイルのようにアニメーションは使えません。
日常生活で何気なく使っているものも多くたくさんの種類があることにびっくりしました。いつも使っているUSB端子にも名前があったり拡張子の向き不向きも知れてとても勉強になりました。